教育資金

「どうにかなる」ではどうにもならない、待ったなしの教育費

子供のいる家庭では、教育費は家計の一大支出です。

子供の誕生と同時に、お金のかかる時期がほぼ確定します。
お金の準備ができていないからと言って、
急きょ今年はやめて来年入学させようとか、
進学はあきらめさせようということはできません。

お金のかかる時期と金額の目安を立て、
計画的に早めに準備をスタートすることが
進学直前になって慌てなくて済むコツです。

1年にかかる子供の教育費

幼稚園 小学校 中学校 高校(全日制)
公立 私立 公立 私立 公立 私立 公立 私立
学校教育費 ※1 133,346 368,392 56,655 780,001 133,183 957,893 343,922 785,289
学校給食費 14,390 25,153 40,937 30,843 36,563 7,254
学校外活動費 ※2 103,588 144,861 236,542 562,340 302,006 304,244 176,581 259,945
学習費総額 251,324 538,406 334,134 1,373,184 471,752 1,269,391 520,503 1,045,234

※1 「学校教育費」:授業料、遠足費、教材費、制服、学校納付金などの費用
※2 「学校外活動費」:家庭内学習費、学習塾費、スポーツ文化活動などの費用
出典:文部科学省「平成18年度 子どもの学習費調査」

大学の初年度納入金

入学料 授業料 施設設備費 TOTAL
国立大学 282,000 535,800 817,800
私立大学 文系 262,352 722,069 162,112 1,146,533
私立大学  理系 275,924 1,012,251 209,921 1,498,096
私立大学 医歯系 941,792 3,019,852 1,142,091 5,103,735

出典:文部科学省「平成18年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」
「文部科学省令(国立大学等の授業料その他の費用に関する省令)」

大学へ納める費用のほか、仕送り・課外活動・通学費など、毎月かかる費用があります。

教育費の積み立て方法 学資保険

教育費を積み立てる方法の1つとして、学資保険をご案内します。

  1. 貯蓄が苦手な人も、自動的に口座から引き落としされるので、当初の計画通り確実に貯められます
  2. お子様の親に万が一のこと(死亡・高度障害)があった場合は、その後の保険料の払い込みが免除されます
  3. 貯蓄目的の部分と、保障目的の部分を分けて考えるのがポイントです

兄弟姉妹がいる場合、上の子にお金をたくさん使ってしまい、
家計に余裕がなくなってしまう場合も多く見られます。
2人目以降のお子様についても、しっかり確実に貯める必要があります。

進学は、お子様の将来を決める大事なイベントです。
お子様の夢が実現できるよう資金計画をしっかり立てましょう!

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