保険相談
家族を守る重要なものだからこそ、きちんと理解したい保険のこと
人生の中で住宅の次に高価な買い物と言われるのが「生命保険」です。
主な内容は、死亡、医療、貯蓄(学資・老後など)です。
日本人の生命保険の世帯加入率は、90.3%
世帯の年間に払う保険料の平均額は、45.4万円 ※1
約9割の世帯が生命保険に加入していますが、私が出会った方々からは
- 勧められるままに加入したので、自分の保険の入り方はこれでよいのかずっと気になっていた
- もうすぐ更新時期となり保険料が上がるので心配だった
- 最後まで保障があると思っていたが、保険が途中で切れるなんて知らなかった
- 誰に相談すればよいのかわからなかった
などの意見をよく聞きます。
また、生命保険加入の実態を見ると、
であるのに対して、
です。※2
3,000万円の保険をかけているのに、
実際にはたった260万円しか受け取っていない
というのが現実です。どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?
保険は家族を守る重要なもの、そして高価な買い物であるにもかかわらず、
多くの人が内容についてよく考えずに、保険料中心に生命保険に加入し、
生涯で1,000万円以上の保険料を支払っています。
1,000万円以上払う買い物なのに、何を買ったか(保険の中身)わからないのは問題ですよね。
「むずかしくてわからない・・」とよく言われる保険ですが、
実はたった3種類しか存在しません。
「定期保険」「養老保険」「終身保険」です。
この3つの保険の特徴をつかめば、保険のしくみも簡単に理解することができます。
定期保険
(例)
- 契約年齢 30歳 男性
- 保険期間 30年
- 月払い保険料 10,260円
- 保険料総額 3,693,600円
養老保険
(例)
- 契約年齢 30歳 男性
- 保険期間 30年
- 月払い保険料 73,530円
- 保険料総額 26,470,800円
終身保険
(例)
- 契約年齢 30歳 男性
- 保険期間 終身
- 月払い保険料 53,970円
- 保険料総額 19,429,200円
それぞれに特徴と役割があります。
保険期間 | 保険料 | 貯蓄性 | |
---|---|---|---|
定期保険 | 期間限定 | 安い | 掛け捨て |
養老保険 | 期間限定 | 高い | 貯まる |
終身保険 | 一生涯 | 普通 | 貯まる |
どの種類の保険がいいという事はありません。
自分の将来の目的を果たす手段として、
3つの中から「適した種類を選ぶ」という事が重要なのです!!
※1(生命保険文化センター「平成21年 生命保険に関する全国実態調査」より)
※2(生命保険文化センター「平成21年 生命保険に関する全国実態調査」より)
(生命保険協会 生命保険事業概況「平成21年度年次統計 収支状況」より
死亡保険金額の支払い額 約2兆7435億円
死亡保険金の支払件数 105万6798件 より算出
アイアイ家計相談ねっと保険相談の流れ
まずは生命保険のしくみを理解することから始めます
お客様からは、
「いま入っている保険の内容がよくわかるようになった!」
「保険に対する考え方が変わった!」
「もっと真剣に自分の保険の中身を考えないといけないと思った」
などのご感想をたくさんいただいています。
加入されている保険があれば、加入目的と保障内容があっているかを確認します
保障が足りているか、逆に無駄になってないかチェックしましょう。
ライフプランにもとづいた将来の家計の収支をシミュレーション。そこから必要な保障を設計します
もしものときに、残されたご家族がこれまで通りの生活を送り、ライフプランを予定通りに実行できるよう経済的に支えることが、保険の果たす役割です。
そのためには、まずは生きていく上でのライフプランニングを行ってから、生涯に必要な保障を明らかにしていきます。
複数の保険会社の商品の中から、最適なものを選び、
オーダーメイドの保険を提案・加入の手続きをご案内させていただきます
複数の保険会社の保険商品を組み合わせることにより、
保障内容の充実、保険料の節約などのメリットがあります。
生命保険だけでなく、自動車保険・火災保険などの損害保険もアドバイスします
大切な保険証券を管理するオリジナルファイルをお作りします
加入されたご本人だけでなく、ご家族全員が保険を管理・把握できるような中身になっています。
保険は、もしものときに請求してこそその効果を発揮します。
請求漏れがないよう、気にかかったときにいつでも確認できるよう大切に保管しましょう!
加入後も、保障内容の確認を定期的に行っておりますので、ご安心ください
保険は一生涯の長いご契約です。
加入の際は理解されていても、普段の生活の中では忘れがちになります。
加入後も定期的に内容の確認をさせていただいております。
保険金の請求、住所変更、口座変更などの手続きもご連絡ください。
また、結婚・出産・マイホーム取得・独立起業など
ご自分やご家族のライフプランに変更があった場合、
保障の見直しが必要になることもあります。
その他、何か気になる点やお困りのことがある場合には、
随時ご相談をお受けしております。
※ 保険のご相談を受けたからといって、保険の加入を無理にすすめることはありません。
また、ご相談は、上記のステップごとにお客様の意思を確認しながら
進めていきますので、どうぞご安心ください。

ファイナンシャルプランナー
寺井雪絵